しゃがむと腰からお尻にかけて激痛…坐骨神経痛と診断されたが

公開日: 更新日:

 2年ほど前から急に左足の太ももから足先にかけてしびれが出てきて、5分ほど歩くと痛みで歩けなくなると話すのは、68歳の女性

「病院で診てもらったら、座骨神経痛と診断されたんです。それから1年くらいで、掃除中やしゃがんだりくしゃみをしたときに右の腰からお尻にかけて激痛が走るようになって、最近は腰も痛くなって」

 座骨神経痛は、脚の太ももに向かう座骨神経とそれにつながる腰神経が圧迫され、足や腰の痛みやしびれが現れる病気です。原因としては「腰部椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」などさまざまな原因があり、どの神経がどのように圧迫を受けているかを調べることが治療において大切になってきます。

 しかし、この方の場合、最初に受診した整形外科では椎間板がつぶれているとだけ診断され、痛み止めと湿布薬を処方されるだけの保存的治療で終わってしまっていました。

 そんな状態でずっと病院のベッドメークやお掃除の仕事をされていたということですが、数年前に、いったんお休みしたところ、徐々に軽減してきたといいます。ですが、最近また、歩行時、立ち上がる時、長く立っている時など、腰痛が出現してきたというのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意