著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

HPVワクチンの接種で子宮頚がんの死亡率が100%減少する? 世界的医学誌に研究論文

公開日: 更新日:

 12~13歳の時点でHPVワクチンの接種率が88~90%だった世代は、20~24年に20~24歳を迎えており、子宮頚がんによる死亡件数が0件と、100%の死亡率減少が示されました。

 同様に、HPVワクチンの接種率が63~87%だった世代では、20~24年に25~29歳を迎えており、子宮頚がんによる死亡率減少は69%でした。

 論文著者らは「HPVワクチンの接種率の高さは、子宮頚がんによる死亡率の大幅な減少をもたらし得る」と結論しています。

【連載】役に立つオモシロ医学論文

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